ヵ以後保険制度について

『介護保険制度』とは、2,000年から始まった制度で、高齢者やハンディキャップをお持ちの方、介護の必要な方の日常生活を支えるサービスを提供するものです。

そのサービスの一つに、『介護保険住宅改修費の支給』があります。このサービスは『身体状況に応じて住環境を改善することで、高齢者やハンディキャップをお持ちの方々が、住み慣れた家で安心して暮らせるよう、また同時に介護者の負担を軽減する事を目的とした助成金サービス』です。

『介護保険住宅改修費の支給』のサービスを賢く利用し、安心・安全な住環境に整備しましょう!

支給の条件

要支援1・2要介護1~5・要支援の認定を受けている方

  • 第1号被保険者(65歳以上)
  • 第2号被保険者(40~65歳以上)で、16の特定疾病が原因で介護が必要となった人

支給の対象となる工事

介護保険住宅改修費の支給の対象となるのは、

  • 滑りの防止
  • 段差の解消
  • 手すりの取付
  • 引戸への建具の取替
  • 洋式便器などへの交換
  • その他付帯工事  などです。

支給される助成金

1軒につき20万(1割自己負担:実質補助額18万)まで

  1. ※限度額までは、何回も使用可能です。
  2. ※要介護度3段階以上上がった場合は、または転居された場合は再度利用可能です。
  3. ※上記の他に各市町村ごとに助成金を設けている場合もあります。

事前申請時の申請書類

事前申請時の申請書類は以下の通りです。

  • 事前承認申請書
  • 住宅改修が必要な「理由書」
  • 工事御見積書(内訳書)
  • 写真(工事前・日付入り)
  • 住宅見取り図(平面図)
  • 所有者の承諾書(所有者が被保険者以外にいる場合)

以下の書類が交付されます。

  • 事前承認通知書

支給申請時の申請書類

支給申請時の申請書類は以下の通りです。

  • 支給申請書
  • 住宅改修費事前承認通知書
  • 領収書(原本)
  • 工事御見積書(内訳書)
  • 写真(工事後・日付入り)